2021/06/11 17:25

こんにちは。
今日は夢の中で糸をかけていたkayokoです。
150センチ四方くらいの木箱の側面にピンが床と平行に一列に数本打たれていて、

それをウンウン言いながら糸をかけていくという、側から見たらそれ荷造りか?
という訳の分からないとっても夢らしい夢でした。

さて、私は糸かけを、通信講座やワークショップだけでなく、アーティストであり、数学の博士号を持っている先生(若くてイケメン)からも数学目線で教わりました。
バリバリの超文系の私にわかるのかしら?と不安でしたが、円の歴史だったり、点の位置という概念(座標)を発明した、ルネ・デカルト先生のお話は本当に面白かったです!

大学時代、哲学の講義でデカルトの「我思うゆえに我あり」のお話は聞いたけど、座標を発明したとは知らなかったので、ビックリしました(高校時代に授業を聞いてなかっただけですが…)。
デカルトなくして今の数学はありえないし、糸かけも生まれなかったかもしれないと思うと、デカルト大先生様の肖像画に手を合わさずにはいられませんでした。
sin、cosもなるほどー!と思ったことばかりでとても楽しかったです。
いかに我が国の教育が暗記重視だったかにも気付かされて白目になりました(チーン)。
アルキメデス螺旋やベルイーヌ螺旋、エピサイクロイド、ハイポサイクロイド、リサージュ曲線という、それって美味しいの?と聞いてしまいそうになるものを使った糸かけのシミュレーションが、Excelで出来るので、今後それらの糸かけもやっていきたいです。

↓ピンの外側に穴が開いているのは、使いまわしだからです。
環境にも優しい糸かけです^^