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糸かけ細工の糸かけキット「プチ・レース~kozai~」
¥3,300
●糸かけキット「プチ・レース~kozai~」 「糸かけってどうやって作るんだろ?」 「難しいのかな?」 「私にも出来たりするのかな?」 一見、難しそうに見える糸かけ(ストリングアート)ですが 靴ひもが結べる程度の技術でお作りいただけます。 単調な作業ながらも、糸かけの作品が仕上がった時の達成感は格別です。 【プチ・レース~kozai~について】 ★レース編みのようなデザインの糸かけアートです。 ★使い込んだ風合いの古材を使用しています。 あらかじめ釘を板に打っているので、テキストに沿って糸をかけるだけです。 ★カラー写真をふんだんに使ったわかりやすいテキスト付きですので、糸かけが初めての方も安心して制作していただけます。 ★制作時間は30分~1時間くらいです。 ★いわゆる糸かけ曼荼羅などと比べると、 ピンの数が20ピンと少なめですが、ひとつずつピンを数え、 糸を10周かけていくので、充実感や達成感が味わえるかと思います。 ★糸について 東京の西荻窪にある草木染めと手まりとカフェのお店「エンネシュテ https://www.enneste.com/ 」さんの木綿糸を使用しています。 柔らかくて優しい指ざわり、糸かけが初めての方にもとても扱いやすい糸です。 ★出来上がった作品は、ぜひお気に入りの場所に飾ってください。 ご家族やお友達、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。 【キットの内容】 ・古材1枚(約15×15×1.5cm/ あらかじめ20本のピンを打っています) ・糸(コットン素材、1種類) ・作り方のテキスト(A4サイズ6枚両面印刷) ・吊り金具(必ず糸かけをされた後に取り付けてください) 【ご注意とお願い】 ・古材のため、板の1枚1枚全て木目が異なりますこと、あらかじめご了承ください。 ・ピンは多少の歪みや傾きのある場合がございますが制作に支障はございませんのでご安心ください。 ・テキストは個人で楽しむ為にご利用ください。また、当商品の商用利用やキット販売、ワークショップの開催等はご遠慮ください。
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【在庫限りで販売終了】糸かけ細工の糸かけキット「ガーリー・レース」
¥2,780
SOLD OUT
糸かけを始めてみたい方、ハンドメイド作品を作ってみたい方、幾何学模様がお好きな方などにおススメのガーリーな雰囲気の糸かけキットです。 ●糸かけって何…? →板に打ったピンに糸をかけていき、模様を作り出す手仕事です。 ●難しいんじゃないの? →スニーカーのひもが結べて、数が数えられたら誰にでも、小学生のお子さんでも作っていただけます。 ・難しい技術を身に着ける必要はありません。 糸をかけることに少しだけ慣れる必要はありますが、やっていくうちに慣れていきます^^ ・糸かけ細工では、板にあらかじめ釘を打っていますので、面倒な釘打ちをする必要がありません。 ・写真をふんだんに使ったわかりやすいテキストをご用意していますので、テキストに沿って糸をかけていくだけで、簡単に仕上げることが出来ます。 自称ぶきっちょさんでも安心してお作りになれるかと思います。 ●時間がかかりそうだけど…? →この「ガーリーレース」のキットは、制作時間は20~30分くらいです。 コツをつかめば、10分程度で出来るかも…? ●出来上がったものはどうしたらいいの? →糸かけ細工の商品は、お部屋に飾ることを前提に作っています。 なので、ぜひお部屋に飾っていただけると嬉しいです。 壁などに吊るせるように金具も付属品としてお付けしています(糸かけが終わってから金具は取り付けてくださいね)。 また、糸かけ自体、まだまだお茶の間の認知度が高くないので、出来上がったものをお友達や大切な方にプレゼントされると、驚かれてきっと喜ばれると思いますよ♪ ・ 【キットの素材について】 ★板について 土に還りやすいファルカタ材を漆喰のような質感にして、人体にも環境にも影響の小さい水性のペンキで色を重ねて陰影を出し、使い込んだような雰囲気に仕上げました。 ★糸について 東京の西荻窪にある草木染めと手まりとカフェのお店「エンネシュテ https://www.enneste.com/ 」さんの木綿糸を使用しています。 柔らかくて優しい指ざわり、糸かけが初めての方にもとても扱いやすい糸です。 【キットの内容】 ・板1枚(約12cm×12cm / あらかじめ25本のピンを打っています) ・糸(コットン素材、1種類) ・作り方のテキスト(A4サイズ4枚両面印刷) ・吊り金具(必ず糸かけをされた後に取り付けてください) 【ご注意とお願い】 ・ピンは多少の歪みや傾きのある場合がございますが制作に支障はございませんのでご安心ください。 ・モニターなどにより色が違って見える事がありますが、現物優先でお願い致します。 ・テキストは個人で楽しむ為にご利用ください。また、当商品の商用利用やキット販売、ワークショップの開催等はご遠慮ください。 ・ ★いわゆる糸かけ曼荼羅などと比べると、この「ガーリーレース」はピンの数が25ピンと少なめですが、ひとつずつピンを数えながら糸をかけていくので、思ったよりも充実感や達成感が味わえるかと思います。 また、頭の中でなされていたおしゃべりが小さくなったり、「今ここ」を感じたり、リフレッシュしたり、リラックスできるかもしれません。 普段見過ごしがちな、細やかな自分の変化に気づくきっかけになると嬉しく思います。 糸かけ細工のキットが、お部屋を明るくし、あなたのごきげんにつながりますように…。
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【在庫限りで販売終了】糸かけ細工の糸かけキット「プチ・レース2」
¥3,300
SOLD OUT
「糸かけってどうやって作るんだろ?」 「難しいのかな?」 「私にも出来たりするのかな?」 …糸かけの作品を目の前で初めて見た時に私が思ったことです。 糸かけの経験がない方は、きっと同じようなことを思われているのではないでしょうか? 実際にやってみると、ひもが結べて数が数えられたら誰でも簡単に出来る、 ということがわかりました。 難しい技術を身につける必要は何もありません。 ただ少し、釘に糸をかけるのに慣れるだけ、です。 そして、単調な作業ながらも、糸かけの作品が仕上がった時の達成感は格別でした! ・ 今回の「プチ・レース2」は、以前販売していた「プチ・レース」のリニューアル版です。 インテリア雑貨してより楽しんでいただけるよう、ブラッシュアップしました。 以下、商品の詳細を記します。よくお読みいただき、ぜひお買い物をご検討ください。 【プチ・レース2について】 ★レース編みのようなデザインの糸かけアートです。 ★あらかじめ釘を板に打っているので、あなたはテキストに沿って糸をかけるだけです。 ★カラー写真をふんだんに使ったとてもわかりやすいテキスト付きですので、糸かけが初めての方も、自称ぶきっちょさんの方でも安心して制作していただけます^^ ★制作時間は30分~1時間くらいです。 ★疑問やご質問や不明な点がありましたら、購入前、購入後に関わらず、いつでもお気軽にメールにてご連絡ください。 ★いわゆる糸かけ曼荼羅などと比べると、 ピンの数が20ピンと少なめですが、ひとつずつピンを数え、 糸を10周かけていくので、充実感や達成感が味わえるかと思います。 また、頭の中でなされていたおしゃべりが小さくなったり、「今ここ」を感じたり、リフレッシュしたり、リラックスできるかもしれません。 普段見過ごしがちな、細やかな自分の変化に気づくきっかけになると嬉しく思います。 ★板について 土に還りやすいファルカタ材を漆喰のような質感にして、人体にも環境にも影響の小さい水性のペンキで色を重ねて陰影を出し、使い込んだような雰囲気に仕上げました。 紙やすりも使って風合いを作りましたので、所々小さく色が抜けている部分がある板もございます。 ご理解の上、お買い物くださいますようお願い申し上げます。 ★糸について 東京の西荻窪にある草木染めと手まりとカフェのお店「エンネシュテ https://www.enneste.com/ 」さんの木綿糸を使用しています。 柔らかくて優しい指ざわり、糸かけが初めての方にもとても扱いやすい糸です。 ★出来上がった作品は、ぜひお気に入りの場所に飾ってください。 ご家族やお友達、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。 【キットの内容】 ・板1枚(約12cm×12cm / あらかじめ20本のピンを打っています) ・糸(コットン素材、1種類) ・作り方のテキスト(A4サイズ6枚両面印刷) ・吊り金具(必ず糸かけをされた後に取り付けてください) 【ご注意とお願い】 ・ピンは多少の歪みや傾きのある場合がございますが制作に支障はございませんのでご安心ください。 ・モニターなどにより色が違って見える事がありますが、現物優先でお願い致します。 ・テキストは個人で楽しむ為にご利用ください。また、当商品の商用利用やキット販売、ワークショップの開催等はご遠慮ください。 ・ 私は糸かけ以外に雑誌や書籍にイラストを描く仕事もしています。 そんな仕事をしていてなんですが…、 幼稚園の頃のおえかき、小学生の頃の図画工作、中学の頃の美術の時間が超がつくほど苦手で嫌いでした。 私は3月が誕生日の早生まれということもあり、幼稚園の頃は他のクラスメイトができることが出来なかったり、先生の言うことが理解できなくていつもテンパっていました。 みんなについていかなくちゃ、ちゃんとしないと怒られる…!と自分を追い詰めていたのです。 その気持ちはおえかきの時間に特に発動されて、絵を描く時、作品を作る時はいつも緊張していました。自分が描きたいものよりも、怒られないように上手く描かねば!という考えにとりつかれていました。 だからと言って、練習するわけではありません。面倒でとてもやっていられませんでした。 当然ながら思ったように上手く描けた試しは幼稚園、小学校、中学校で一度もなく、作品を提出しないこともしばしばありました。 そしてそのたびに罪悪感にかられる…という悪循環の繰り返し。 上手に仕上げる必要はない、ということは今ならわかるのですが、それがわかるまでに何十年とかかってしまいました。 (そんな私がイラストレーターになった経緯はまた別の機会に…) ・ ある日糸かけに出会って、やってみたい気持ちが抑えきれずに通販で「糸かけ曼荼羅」のキットを取り寄せやってみると… 最初に書いたように、ひもが結べて、数が数えられて、間違えずに指定の釘に糸をかけられれば、ちゃんと模様が出てくることを目の当たりにしました。その面白いことと言ったらありませんでした。 小さい頃から作品をちゃんと仕上げられなかったダメダメな自分でも、やったら出来た!出来ちゃった!という大きな喜びを味わうことができたのです。 ダメダメだと思っていたけど、全然ダメダメじゃなかった…! 50歳を目前にしておそらく初めて味わった「達成感」です。 意識的にも無意識のうちにも出来ない自分を責めてばかりの人生で、人に認められたい、認められないと居る意味がない、居られない、という気持ちが根底にあり、それをなかなか手放すことが出来なかったのですが、糸かけと出会って、少しずつ変化が出てきました。 小さな釘の数を数えて糸をかけ、数えて糸をかけ…を繰り返していく作業では、普段頭の中でなされているおしゃべりや、過去の映像や未来の妄想がだんだんと小さくなっていくのを感じました。 私は数年前から、ファミリーコンステレーションという家族療法の先生から教わった「OSHO瞑想」を日常に取り入れるようにしているのですが、糸かけはその瞑想にとても似ていると思いました。 自分自身に気づいていくこと…意識的にやっていることはもちろん、感じていること、考えていること、思っていること、無意識にやっている癖や機械的な反応など、それらに気づき見守る…。 糸かけを瞑想としても取り組んでいくうちに、人に認められようと認められまいと、好きで糸かけをやっている、続けていける自分がゆっくりと育ってきました。 そして、心から欲しいもの、作りたいものがだんだんと見えるようにもなってきました。 お部屋が可愛く、居心地もよくなる雑貨が大学生の頃から大好きなので、そのような存在になればいいなと思い、キットや作品の制作をしています。 自分が作る糸かけはどれもこれも愛しく、見るとほっぺがゆるみます。 コツコツと釘に糸をかけ仕上げた自分のことを褒めてあげたくなります(実際にすごーい!よくやったー!と褒めてます笑) 自分で自分をごきげんにするとはこういうことなのかもしれないな、と思う今日この頃です。 糸かけに興味がある方、始めてみたい方、達成感を味わってみたい方、自分にOKを出したい方…ぜひ糸かけ細工の糸かけを一緒に楽しんでみませんか? 糸かけ細工が、あなたのごきげんにつながりますように。 そして大切な日々のくらしに寄り添うことを願って…。