2021/06/24 20:52

ここ最近は糸かけの基礎とも言える、曼荼羅模様と向き合っています。


前から興味のあったタロットカードリーディングの勉強をしていまして、
ふと、引いたカードの番号を足した数の正多角形で曼荼羅を作ってみたら?とひらめきました。
使う糸は「白」ということだけを決めて、板の大きさはピン数に合わせて選びます。

左のカードは「禅タロット」で4、真ん中はタロットカードで11、右はルノルマンカードで30。
これらの数字を足すと45。
45本のピンを板に打って糸をかけていきます。

全体はこんな感じです。

ピン数が変わると、浮き出てくる模様も変わってきて、曼荼羅模様の奥深さを実感する今日この頃です。
まるでサイコロを振るような数の決め方は、自分の意志を超えてくるので、自分の幅を広げてくれるような気がします。
しばらくはピンの数をカードに委ねていくつもりです。
インスタでも「今日の糸かけ細工」として投稿しているのですが、こちらでも投稿していこうと思います。